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淵想山 累日想々

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累日想々139・子供の声に苦しむ人は批判するクセに、ベビーカーを広げるのは許せないと主張するバカさ加減。

保育園や公園の周りに住んでいる人達が、子供の声に対して苦情を言うと「もっと寛容になれ。子供の声を不快なんて理解できない。地域の子育てに協力しよう」などと言う連中がいる。

だが電車やバスでベビーカーを広げたり子供が泣くと、途端に「常識がない。しつけがなっていない」と文句を垂れる。

思うに……。

公園や保育園における子供の声の被害の場合、困っているのはそういう施設の周りに住んでいる人達だから、国民全体から見れば総数としては非常に少ない。殆どの人は該当しないので平気で寛容の押し売りやキレイごとが言える。

しかし交通機関の場合、非常に多くの人が利用する。つまり子供の声問題では偉そうな事を言っていた連中も、今度は自分が”被害者”になるわけだ。そうするとキレイごとなんてどこ吹く風で、平気でギャァギャァと騒ぎ出す。

正に身勝手なエエカッコシィの典型だ。

人に「寛容な心で子育てに協力を」と言うのであれば、まずは自分たちが寛容になって見本を見せろと言いたいね。

まぁ、どうせ被害者意識全開で自覚なんてないのだろうから、馬の耳に念仏だろうけど。

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■ 文字のみ記事 | コメント(-) | 20230207 | 編集
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